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恥ずかしながら、、

Solaris 10 スーパーユーザーハンドブック (テクニカルハンドブックシリーズ)

Solaris 10 スーパーユーザーハンドブック (テクニカルハンドブックシリーズ)

↑を最近買って読んでいるのですが、、
ディレクトリに対しての実行権限(x)ってのはファイルとは
ちょっと違う、、という事を知りませんでしたorz

まあ、言われてみれば「ディレクトリに対して実行権限ってなんやねん」って
事なんですが、、そういや最近コレを知らないが故にハマったなぁ、、(遠い目)

上記の本では、、

  ファイル ディレクトリ
r 読み込み そのディレクトリへの移動
w 書き込み ファイル・ディレクトリの作成
x 実行 ファイルの一覧表示

と記述されています。。まあ、色々検証してゆきましょうか。。

まず、こういうディレクトリを用意しました。
drwxrw-rw- 2 root root 512 11月 16日 01:54 hogehoge

で、「jun」*1というユーザーでcdしてみました。

bash-3.00$ id
uid=100(jun) gid=10(staff)
bash-3.00$ cd ./hogehoge/
bash: cd: ./hogehoge/: アクセス権がありません。

うーん。移動ってのはCDコマンドではないの??
あ、でもタブ補完の時にファイル名の候補が出てきました。

bash-3.00$ vi ./hogehoge/test.hoge

でも、編集はできないみたい。。

~
~
~
~
~
"./hogehoge/test.hoge" アクセス権がありません。

「ls」もできるみたいです。

bash-3.00$ ls ./hogehoge/
test.hoge

でも、「ls -l」は怒られました。

bash-3.00$ ls -l ./hogehoge/
./hogehoge/test.hoge: アクセス権がありません。
合計 0


うーーん、、、わからん。
もっと研究せねば。

*1:グループは「staff」