恥ずかしながら、、
Solaris 10 スーパーユーザーハンドブック (テクニカルハンドブックシリーズ)
- 作者: 鹿島和郎,よしむらしんいち
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/02/28
- メディア: 単行本
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↑を最近買って読んでいるのですが、、
ディレクトリに対しての実行権限(x)ってのはファイルとは
ちょっと違う、、という事を知りませんでしたorz
まあ、言われてみれば「ディレクトリに対して実行権限ってなんやねん」って
事なんですが、、そういや最近コレを知らないが故にハマったなぁ、、(遠い目)
上記の本では、、
ファイル | ディレクトリ | |
---|---|---|
r | 読み込み | そのディレクトリへの移動 |
w | 書き込み | ファイル・ディレクトリの作成 |
x | 実行 | ファイルの一覧表示 |
と記述されています。。まあ、色々検証してゆきましょうか。。
まず、こういうディレクトリを用意しました。
drwxrw-rw- 2 root root 512 11月 16日 01:54 hogehoge
で、「jun」*1というユーザーでcdしてみました。
bash-3.00$ id
uid=100(jun) gid=10(staff)
bash-3.00$ cd ./hogehoge/
bash: cd: ./hogehoge/: アクセス権がありません。
うーん。移動ってのはCDコマンドではないの??
あ、でもタブ補完の時にファイル名の候補が出てきました。
bash-3.00$ vi ./hogehoge/test.hoge
でも、編集はできないみたい。。
~
~
~
~
~
"./hogehoge/test.hoge" アクセス権がありません。
「ls」もできるみたいです。
bash-3.00$ ls ./hogehoge/
test.hoge
でも、「ls -l」は怒られました。
bash-3.00$ ls -l ./hogehoge/
./hogehoge/test.hoge: アクセス権がありません。
合計 0
うーーん、、、わからん。
もっと研究せねば。
*1:グループは「staff」